公益社団法人 熊本県理学療法士協会

理学療法士になろう

Become a Physical Therapist

理学療法士現場インタビュー

訪問リハを通じで学んだこと

名前 藤井 健文
経験年数 7年目
活動領域 生活期

私の母が看護師ということもあり、もともと理学療法士の職業については知っていました。高校生になって進学を考えた時、何か資格が取れるところが良いと思い、以前から興味のあった理学療法士の道へ進むことを決心しました。

現在、私が主にかかわらせて頂いているのが訪問リハビリの分野です。訪問リハビリに従事するようになり、今までより利用者一人一人の在宅生活を知ることの大事さを実感しました。家族構成や住宅構造だけではなく、住宅立地や利用者の趣味、近所付き合いなどが利用者によって全く違い、院内で行う関節可動域などの機能訓練やADLへのアプローチだけでは足りないことを知りました。 

訪問リハビリでの経験がまだまだ足りないのでもっと経験を積んで、利用者の全体像を見てより希望に沿ったアプローチができるような理学療法士になりたいと思っています。

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