公益社団法人 熊本県理学療法士協会

理学療法士になろう

Become a Physical Therapist

理学療法士現場インタビュー

人が喜ぶ姿

名前 津田祐輔
経験年数 5年目
活動領域 急性期〜生活期
(整形、脳血管、代謝、呼吸循環器系全般)

2003年の春、私は理学療法士養成校へ入学しました。
当時、理学療法士になろうと思ったきっかけは、トレーナーとの出会いでした。
小・中・高校とサッカーを続けていましたが怪我に悩み、試合に出られない悔しい思いをすることや痛みを我慢してプレーすることが度々ありました。そういう理由で試合前や試合に備えて治療をするトレーナーによって、万全な状態で試合に挑めた気持ちは今でも忘れられません。その後、大学へ進学する予定でしたが、理学療法士を目指し新たなスタートをきることになりました。
学校生活では知識もそうですが、何より患者さまに対する熱い思いを教えられました。患者さまが笑って退院する姿、これを思うと何より嬉しいことはありません。現在、少し考え方は変わってきていますが、原点である自分の体験を生かし、患者さまが喜ぶ姿を見ることが出来るよう頑張っています。患者さま(人)が喜ぶ姿に関われた時ほど最高の瞬間はありません。

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