公益社団法人 熊本県理学療法士協会

理学療法士になろう

Become a Physical Therapist

理学療法士現場インタビュー

理学療法士という職業になってみて考えること

名前 坂田大介
経験年数 18年目
活動領域 一般整形(骨折・人工関節術後)
スポーツリハビリテーション

今後の進路について悩んでいた高校2年生の頃、私の母は特別養護老人ホームで介護福祉士として勤務していました。母から「リハビリテーションっていうものを行う職業があるみたいよ」、とアドバイスを受けたことや、中学高校と柔道部に所属しており途中に足関節捻挫をしてしまい復帰に苦労したことがきっかけで、理学療法士という職業に興味をもち、調べることにしました。その業務内容を知るにつれ、是非養成校に進学したいと思うようになり、現在に至ります。現在の職場に入職して約20年近くが経とうとしていますが、理学療法士という職業を選択して本当に良かったと思っています。
仕事柄、スポーツによる怪我を起こした中高生のリハビリを担当することがありますが、出来るだけスムーズにスポーツ復帰をしてほしい、ひいては事前に怪我の予防を啓蒙することが出来ればと思っています。とある高校からの依頼で、スポーツによる怪我の原因について、実技を交えながらお話しする機会を得ました。私にとっても良い経験となりました。

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