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理学療法士現場インタビュー
地域に根ざす
Interview：016 Date：2011/06/16
| 名前 | 中野真実 |
| 経験年数 | 6年目 |
| 活動領域 | 地域リハビリテーション |
理学療法士を目指したのは高校時代に進路を決める時期でした。机上の作業が苦手で活動的な仕事をしたいという思いが強く、またリハビリテーションという分野に興味が沸いてきた頃でもあり、この職業を知った時は、「これしかない！！」という強い思いで理学療法士を目指しました。
私の職場は病院内での理学療法はもちろんですが訪問リハビリテーションや通所リハビリテーションなど、地域に根ざしたリハビリテーションの提供が中心です。その中でも在宅復帰や在宅生活継続など、対象者様の在宅生活を支援する機会が多い為、身体面に関することだけではなく福祉用具の選定や、住宅改修の助言、介護指導なども行っています。専門的な知識を生かし家族や介護支援専門員、その他の職種と話し合いを重ね安全で快適な在宅生活を送って頂く為に様々な問題を解決し、在宅生活が軌道に乗ってきたときが一番嬉しいと感じています。今に満足することなく、新しいことに挑戦し､温もりのある理学療法を提供していくことを目標に日々仕事に励んでいます。
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