平成21年8月23日(日)に熊本リハビリテーション学院を会場に公開講座「ベッドサイドのリハビリテーション」が開催されました。
講師に熊本中央病院の上村恭生先生を迎え、看護師・介護職・理学療法士・作業療法士など多職種にわたる41名の方が参加されました。
講義では患者様とのコミュニケーションや、簡単な体操指導、身近な100円ショップで手に入る道具を利用した自助具の紹介・ADLに対するアプローチ方法などについてお話がありました。
実技では10グループに分かれ、各々に学術事業部員がつき、簡単な手技の実践、介助方法や歩行に関する指導などを行いました。
各グループ積極的に実技を行う姿や意見交換・質疑応答があり、直接業務に繋がる有意義な講座だったと思います。