秋の名残が惜しまれる初冬の令和元年11月30日（土）に熊本保健科学大学で「いきいき未来の集い」が開催されました。毎年開催されるイベントになりますが、予想を超えた115名の来場者があり、参加者一人一人が安心して暮らしていきたい意識の高さを感じました。会場では、熊本県理学療法士協会を始め、熊本市北区役所管内の保健・医療・福祉関連の関係者が地域市民の相談や体験に応じて、一堂に会しました。熊本県理学療法士協会のブースでは、コグニサイズという認知症予防への取り組みを行いました。コグニサイズとは、全身を動かす運動と頭で考える課題を組み合わせることにより、認知症になるリスクを低下させると言われ、参加者の方々にご説明し、体験していただきました。今回の活動を通じて、改めて理学療法士に対する地域の皆様の関心の大きさを感じました。