公益社団法人 熊本県理学療法士協会

理学療法士になろう

Become a Physical Therapist

理学療法士現場インタビュー

「気付く」ことができる理学療法士を目指して

名前 清水翔三
経験年数 3年目
活動領域 医療療養病棟

  「高齢の方が多い町に生まれ育ったこと」 これが、理学療法士になったきっかけでした。普段から町内の高齢者と接する機会が多く、私にとって家族のような存在となっていました。そのような高齢者の皆様には、ずっと笑顔で暮らしてほしい、その手助けがしたいと思い、私は理学療法士を目指しました。

 現在、私は医療療養病棟に所属しています。症状はある程度安定されていますが、なお医療管理・リハビリが必要な患者さんが入院されている病棟です。在宅へ退院される方、長期入院が必要な方と、皆様方それぞれです。長期入院中の方も在宅へ退院される方も、ずっと安心して笑顔で生活していただく為に、ご本人・ご家族が何一つ困らない為に、私は何をするべきなのかということを考えながら患者さんと向きあわさせて頂いています。
 まだまだ未熟ですが、まずは患者さんの真の希望に「気付く」ことができる理学療法士を目指し、頑張っていきたいと思います。

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