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理学療法士現場インタビュー
理学療法士の可能性
Interview：022 Date：2011/07/25
| 名前 | 有馬正英 |
| 経験年数 | 11年目 |
| 活動領域 | 行政（小児領域） |
現在、私は熊本市にある子どもを対象とした相談機関で理学療法士として働いています。当センターでは、子どもが安心して成長していけるよう、理学療法士の専門性を生かし、様々な専門職（医師・保健師・作業療法士・言語聴覚士・臨床心理士・保育士・教育支援相談員など）と協力しながら発達に関する相談に応じています。
理学療法士として市民の方々と直接顔を合わせながら相談に応じている一方で、熊本市全体としての『療育ネットワーク』の構築や、市内の支援者への研修会の企画など、熊本市職員として熊本市のシステムを作っていく過程にも関わっています。行政の中で働いている理学療法士は多くはありませんが、専門職としての“やりがい”をとても感じていますし、これからも様々な分野で理学療法士としての活躍の可能性を広げていきたいと思っています。
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