私が理学療法士という職業を知ったのは高校生の時でした。メディアからの刺激を受け元々興味のある職業ではありましたが、祖母の入院を通して直にリハビリテーションの魅力を感じ、迷いなくこの世界で頑張っていこうと決意しました。就職して2年経ちましたが、未だ学ぶことばかりで、仕事を通しての勉強はもちろんのこと、積極的に研修会へ参加し、他施設の取り組みを参考にしながら早く一人前の理学療法士になれるよう日々努めています。中でも呼吸リハビリテーションに関しては今後重要視される分野といわれているので、研修会などに参加し自分のものにできるよう勉強中です。またこの2年間医療中心で仕事してきましたが、当院の通所リハビリテーション開設に伴い介護分野にも取り組むようになりました。今後は多分野で活躍できる理学療法士を目指して頑張っていきたいと思います。